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お知らせ

暑い時期の仕出し弁当 ~温度管理はどうしたらいい?~

今回は暑い夏の季節にお料理・お弁当の注文で
気を付けるポイントを紹介したいと思います。

①お料理はどのような状態で運ばれてくるか?
②使っている食材やメニューは?
③お料理が届いてから必ずすること!

この3つに気を付けるのは、
食中毒が起こらないようにするためです。



≪①どんな状態で運ばれてくるか?≫

 仕出し料理は食材を調理後に
 一度冷ましてから盛り付けます。
 加熱した食材をそのまま盛り付けると、
 食材温度が20~40℃になった時に
 最も菌が増殖しやすいので、
 素早く冷却する必要があります。

 また、お料理を配達する間、
 夏場のように外気温が高い状態ですと
 冷ましたお料理が常温に戻ってしまう場合にも、
 細菌が増殖しやすい状態になってしまいます。

 やまきでは、加熱食材は素早く冷却し、
 配達には普通の乗用車ではなく、
 専用の冷蔵車を使用し、
 温度管理は徹底しております。



≪②使っている食材やメニューは?≫

 食中毒が起こりやすいお料理の紹介です。
 ・魚介類のお刺身やお寿司
 ・十分に加熱料理していない卵・お肉・お魚
 ・煮込み料理(カレー、シチュー、煮物)

 食材・お料理によっては加熱していても、
 保管状態で細菌が増えることがあるので、
 気を付けてくださいね。

 お刺身など生物が入ったお料理は
 他の食材に変更する対応をしてくれる
 仕出し屋さんや料理屋さんが多いので、
 内容はご相談してみてもいいと思います。
 もちろんやまきでも対応可能でございます。



≪③お料理が届いてから気を付けてほしいこと!≫

 直射日光は必ず避けて、
 冷房の効いた涼しい場所に
 置いておいてください。

 会場のクーラーはついていても、
 お料理を置いておく控室などに
 クーラーがついてないこともあるので、
 気を付けてください。

 召し上がった後に、残ったお料理を
 お持ち帰りするのも避けてください。



お料理のご相談はぜひ【やまき】まで!